浅間山荘キャンプ場にて温泉キャンプ

来夢

2010年06月14日 20:30


(木漏れ日)

6月12日〜13日にかけて、長野県にある浅間山荘キャンプ場に行ってきました。

前回のブログで書きましたが、13日はガラガラの日だったので、緊急避難の為に急遽キャンプとなりました(笑)

出撃する場所はいろいろ悩みましたが、一緒に行くぼりさんと話し合った結果、温泉付きのキャンプ場で、のよさの里よりも近く、空いていそうな場所ということで、今回は浅間山荘キャンプ場に決定いたしました。

当日は7時半頃に来夢家を出発、途中ぼりさんを拾って佐久インターを目指しました。

佐久インター到着が11時頃だったので、キャンプ場に入る前に腹ごしらえということで信州蕎麦の草笛でランチタイムとなりました〜(^^)

つゆに胡桃を入れて食べる信州そばは、すごくおいしかったです(^^)

お腹もいっぱいになったところで、本日の目的地である浅間山荘キャンプ場を目指して車を走らせます。

くねくねした山道を走り、どんどん山の中に入って行くと、やっと看板を発見です。ここから先は、舗装が無く砂利道となっていました。


(浅間山荘入り口)

天狗温泉 浅間山荘キャンプ場
 
 住 所:長野県小諸市甲又4766−2 地図はこちら
 電 話:0267−0959
 料 金:大人700円、テント1,000円、車1,000円、温泉500円


(天狗温泉浅間山荘)

(サイトへの入り口&トイレ)

(トイレ内部&登山者用トイレ)

(水場)
ここまでの道がきっちり舗装されていたので、てっきり最後まで舗装された道を走れると思っていたら、看板から先は浅間山荘まで砂利道となっていました。

ある程度整備はされていますので、普通の車でも問題なく走行できます。(車高が低い車でも徐行していけばOKだと思います。)

ちなみに、写真は綺麗な箇所です(^^;おい


(砂利道)

約4キロほど砂利道を走ると、浅間山荘キャンプ場に到着です。


(浅間山荘キャンプ場)

早速、駐車場に車を止め受付でキャンプの申し込みをします。

受付のおばさんに、本日のサイトの状況を聞いてみると、予約が1組と連絡があったのが1組とのこと、あとはフリーの人が適当にくるということで、そんなに混み合っている感じはありませんでした。

受付終了後、早速サイトに向かいましたが、山荘の横を上がる坂が結構な急勾配となっています。

車高が低い車はここでアウトかもしれません。


(サイトへの入り口)

サイトの状況はこんな感じで、森林キャンプ場といった感じです。

区画はそんなに大きくなく、どちらかというとオートキャンプより登山キャンプが似合いそうなキャンプ場でした。


(一番広そうなサイト)

(上段サイト)

(段々になっています。)

広そうな下側のサイトは、後から来る人たちが設営をしそうなので、私達は一番上段のサイトに設営しました。


(段々のサイトを二つ使わせてもらいました。)

(テントは二つ並べて設営)

設営後は、すこし休憩してから、敷地内を冒険(笑)

まずは、トイレの確認。

ぼっとん系トイレでしたが、綺麗に清掃してあったので、嫌な感じはありませんでした。


(トイレ外観)

(トイレ内部)

また、山荘の先に登山者用のトイレもあり、こちらは簡易水洗の洋式トイレが設置してあり、ちょっと離れていますが仮設系トイレが気になる人はこちらを利用するといいと思います(夜に使用できるかは不明)


(綺麗な登山者用トイレ)

次は水場の確認です。

こちらも決して新しいとは言えませんが、清掃は行き届いており使用に問題はありません。
水が冷たいので、たぶん沢の水を引いているのではないかと思います。


(水場外観)

(流し台)

あとは、登山者用の無料駐車場が敷地の下の方にあり、ここを起点に浅間山に登山することができるようです。

ただ、浅間山が現在も活動中の活火山なので、登山には注意が必要とのことでした。

その後サイトに戻り、ビールを飲んでから、夕飯まで昼寝(笑)


(サイトからの風景)

(青空)

少し寝るつもりが、起きたのが4時半(笑)

寝過ぎちゃった私達は、いそいそと夕飯の準備をすすめました。

今回のメニューは、今シーズン初のキャンプにて挑戦した塩釜焼の再チャレンジです。

前回の時は、飲み過ぎ?のためにほとんど記憶がありません(爆)

今回はちゃんと準備の段階から写真をとりました(笑)

まず下準備として、食塩を卵白でとき粘りけのある塩釜をつくります。

アルミホイールに塩釜、レモン、大葉を敷き、最後に鯛を乗せます。

大葉とレモンは、香りをつけのためと、塩辛くなりすぎないようにするために敷きます。

もちろん、鯛の上側にも塩釜を塗りつけ、ダッチオーブンにセットして約40分ほど放置します。


(鯛をのせ状態)

(上にも塩釜を塗ります)

(ダッチオーブンにセット)

(おいしくできました〜♪)

塩釜焼を作っている間に、エリンギを焼き、ご飯を炊いて夕食の準備は完了です。


(エリンギ焼)

(ディナー)

今回の塩釜焼は塩加減といい、香りつけといい、なかなか上手にできたのではないかと思っています。

ちなみに、ご飯がほぼできあがってから、浅間山荘の温泉に入りに行ってきました。

鉄分を多く含んだ赤い温泉で、ぬるめな温泉でしたが長く入っていると体の芯から温まりぽっかぽっかになります。

そのため、湯上がりのビールが大変おいしかったです(笑)

キャンプで宿泊していても、何度でも入浴可としてくれればキャンプ場に通っちゃうのにな〜残念(TT)


(赤い温泉)


夕食後は静かに時が過ぎ、登山帰りと思われるキャンパー達もみな寝静まったので、私達もお開きとして22時前に就寝となりました。

早めに寝たわりに朝起きたのは6時過ぎ(笑)

昼寝をしたとは思えない睡眠時間です(爆)

コーヒーを飲んでまったりしながら、ふとサイトの周りを見てみると、タオルを干すためにセットしたロープに、蝉の抜け殻がありました。


(蝉の抜け殻)

昨日から虫の鳴き声がするな〜と思っていましたが、もう蝉の時期になっていたのだな〜としみじみ感じました。

周りの木にも沢山の蝉の抜け殻がありましたので、沢山の蝉が昨晩飛び立って行ったのでしょう〜(^^)

夏の始まりを感じました(これから梅雨だけど)

その後、いつものとおり、朝御飯を作って、


(ピーマンとソーセージの炒め物)

(朝御飯)

散策の為に、早々に撤収作業をすませ、昨日から気になっていた浅間山に出かけました(笑)

スタート地点で、一般の登山客の人と一緒になりましたが、山を知らないド素人が登山しているように見えたのではないかと思います(笑)

一人は、手にペットボトル1本
一人は、ウエストバックにペットボトル1本
一人は、普通の肩掛けバックのみ

(^^;完全に舐めてますね(爆)


(登山道入り口)

頂上までは、約3時間程度かかりそうなので、1時間程度散策をして引き返してきましたが、スタート地点が緩やかな林道となっているので、のんびり登山ができそうな山でした(^^)

今度来るときは浅間山の登山も含めたキャンプにしたいと思います(^^)V


(赤い沢)

(新緑の森)

(気持ちよい登山道)

約1時間の散策で汗をかいたので、帰る前にさっぱりしてから帰るため、浅間山荘よりもさらに上にある高峯温泉を目指すことになりました(笑)


(高峰温泉 ランプの宿)

高峰温泉は標高2000mの地点あり、雲の上の温泉となっていました。

看板だけを頼りに高峰温泉に到着したのが10時!!

さて、温泉に入ろうかと受付に向かうと・・・

がーん!!

外湯11時からでした〜(TT)しくしく

とりあえず、掃除をしている宿の人に聞いてみると、10時半頃からなら入れますよ〜とのこと(^^)

周辺の散策でもして待っていてくださいとの一言に・・・・

宿の前に登山口があった水ノ塔山に行ってきますっと!登山開始(爆)

途中のうぐいす展望台まで登り、水ノ塔山頂上であろう写真と、高山植物の写真を撮って満足。


(水ノ塔山山頂)

(うぐいす展望台からの眺め)

(コマクサ)

(マツ)

温泉に入るために、下山を始めランプの宿に到着したのが10時30分!!

何ともぴったりの時間(笑)

あまりにもぴったり過ぎたので、ちょっと宿の周りを見てから宿の人に声をかけてみました。


(ランプの宿のお風呂)

温泉は、硫黄泉で生卵のにおいが結構キツイ温泉でした。

高血圧に効くということで、とりあえず飲んでみました(爆)

ええ、とっても生卵です(爆)

ゆっくりと汗を流し、大変満足して温泉宿を後にしました。

今回のキャンプ場はあまり下調べもせずに行きましたが、なかなか楽しいキャンプ場です。

次回は登山や温泉を再度調べて出かけたいと思います。

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