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2011年07月24日

木曽駒ヶ岳・宝剣岳日帰り登山

千畳敷カール
(千畳敷カール)

7月17日に木曽駒ヶ岳・宝剣岳に登山に行ってきました。
三連休と言うこともあり、千畳敷カールは大変賑わっておりました。

地図はこちら

今回は私と嫁の二人で、行程は、

千畳敷>遊歩道>八丁坂>宝剣岳>中岳>頂上山荘>木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳>頂上山荘>巻道>中岳分岐>宝剣山荘>八丁坂>千畳敷

と言ったオーソドックスなコースとなっています。

6時に菅の台バスセンターに到着しましたが、駐車場がいっぱいで黒川平バス停に移動し、そこでバスを待つことになりました。

このバス停にも結構な人数が並んでいたので、下の菅の台バスセンターはもっとすごいことになっていたのでしょう。

黒川平バス停
(黒川平バス停乗車待ち)

バスに乗車したのが6時30分で、約40分かけてロープウェイの駅である「しらびだいら」に到着です。

しらびたいら
(しらびたいら)

しらびたいらの駅に到着すると、すでにロープウェイは1時間待ちとなっていました。

早く登りたいという気持ちを抑え、コーヒー片手にじっと待ちます。
ロープウェイには予定通り1時間後に乗ることができました。

ロープウェイ
(ロープウェイ)

ロープウェイの乗車時間は約7分で、一気に標高を稼ぎます。
しらびたいら駅の標高が1,662m、千畳敷駅の標高が2,612mですから約950mを7分で登ってしまうのですから、ロープウェイ恐るべし(笑)

千畳敷にあがると視界がよく、富士山もくっきりとみることができました。

高度になれるため、少し写真を撮りながら休憩です。

ロープウェイと山々
(ロープウェイと山々)

駒ヶ根方面
(駒ヶ根方面)

富士山
(富士山)

千畳敷からの展望
(千畳敷からの展望)

9時過ぎまで休憩して、千畳敷の遊歩道経由で八丁坂を目指します。

遊歩道の中間地点にある剣ヶ池からみる千畳敷カールはなかなか迫力がありました。

カールを背負って記念撮影です。

千畳敷カールで記念撮影
(千畳敷カールで記念撮影)

千畳敷カール
(千畳敷カール)

八丁坂の分岐に行くまでの間は、シナノキンバイやチングルマが綺麗に咲いていました。

シナノキンバイ
(シナノキンバイとカール)

チングルマ
(チングルマ)

剣ヶ池から10分くらいで八丁坂の分岐に到着です。
分岐の前はちょっとした坂となっていました。

八丁坂まえ
(登山道と千畳敷カール)

八丁坂
(八丁坂スタート)

八丁坂から乗越浄土までの標高差は240mと今回のコースで一番登りが厳しい箇所となります。
登山ではない、観光客の皆様も登っていましたが、途中でリタイヤしたり座り込んでいる人が沢山いました。

写真でもある程度の勾配がわかって頂けるのではないでしょうか?

八丁坂
(八丁坂)

乗越浄土には10時5分に到着。

上から、千畳敷駅を眺めます。

乗越浄土から千畳敷駅
(乗越浄土からの展望)

これから登る宝剣岳も凛々しく鎮座していました。

乗越浄土から宝剣岳
(乗越浄土から宝剣岳)

宝剣山荘で少し休憩して、本日の核心部である宝剣岳を目指します。

途中、天狗岩をみながら、カラス天狗なんだろうな~と思っていました。

天狗岩
(天狗岩)

天狗岩を過ぎると、宝剣岳の核心部が見えてきます。

宝剣岳
(宝剣岳山頂)

登っている人が多くびっくりです。
結構宝剣岳に登るんですねみなさん(^^;

山頂はあまり広くないため、山頂直下で順番待ちをしながら急な岩場をよじ登っていきます。

宝剣岳核心部
(宝剣岳核心部)

結局30分かかって頂上です。

天気も良かったことから、頂上からの展望は最高でした。

記念撮影
(記念撮影)

宝剣岳からの展望
(宝剣岳からの千畳敷)

宝剣岳からの展望
(宝剣岳から三ノ沢岳方面)

宝剣岳山頂からの展望をずっと眺めていたいのですが、どんどん山頂を目指して登っている人がいるので、後ろ髪引かれながら下ることに。

宝剣岳からの下りは結構大変でした。
高度感あり、足場見えずといった感じです(笑)

20分で山荘まで下り、次の目的地中岳を目指します。

中岳を望む
(中岳を望む)

中岳山頂には、11時25分に到着。

今登って来た宝剣岳と、これから登る木曽駒ヶ岳の展望をみて、木曽駒ヶ岳に向けて歩き始めました。

宝剣岳
(宝剣岳を望む)

木曽駒ヶ岳
(木曽駒ヶ岳を望む)

中岳から頂上山荘までは10分で下り、本日の目的地である木曽駒ヶ岳を目指します。

木曽駒ヶ岳
(木曽駒ヶ岳)

木曽駒ヶ岳山頂までは20分で到着、途中頂上木曽小屋を発見。

屋根に頂上木曽小屋と書いてありました(笑)

頂上木曽小屋
(頂上木曽小屋)

山頂から、本日登った宝剣岳、中岳がよく見えます。

頂上より
(木曽駒ヶ岳山頂より)

木曽駒ヶ岳山頂も広く、沢山の人がいましたがゆっくり休憩する場所がありました。

木曽駒ヶ岳
(木曽駒ヶ岳山頂)

頂上に着いたので、いつもの記念撮影です。

山頂の標識が裏に標高、表に名前だったので、二枚とっちゃいました(笑)

記念撮影
(記念撮影)

記念撮影
(記念撮影)

その後、山頂からの眺めを堪能して、ランチとなりました。

木曽駒ヶ岳
(木曽駒ヶ岳からの展望)

木曽駒ヶ岳
(木曽駒ヶ岳からの展望)

今日のランチは、おにぎりと魚肉ソーセージ。

最近のランチから比べると一気にお手軽モードに変更でした(笑)

ランチ
(ランチ)

ランチを食べて、12時31分に千畳敷を目指して出発です。

駒ヶ岳山頂山荘付近まで降りてきたところで、コマクサとイワツメクサを発見いたしました。

コマクサ
(コマクサ)

イワツメクサ
(イワツメクサ)

駒ヶ岳頂上山荘からの帰りは、中岳分岐まで巻き道を帰ることにしました。

なにやら、こっちの巻き道は断崖絶壁が楽しめるとこかで結構楽しみに入っていきました。

切り立った崖
(巻き道の状況)

情報どおり、細い岩場をあるく巻き道です。

こんな感じの景色結構好きなんです。

崖
(崖って感じで好きです)

巻き道と表現されていますが、確かに標高はあまり変わりませんが、それなりに厳しい道でした。
宝剣岳と比べると、まったく厳しいといった感じはありませんが(^^;

巻き道核心部
(巻き道の核心部)

高度感を楽しみにながら、15分で中岳分岐へ到着です。

中岳分岐へ出たところで、イワツメグサの群集してました~

イワツメグサ群集
(イワツメグサ群集)

そのまま、宝剣山荘に行き少し休憩して、13時8分に最後の下りである八丁坂向かいます。

13時を回っていますが、結構な方が登って来られるので、待ち時間は結構あったと思います。

結局八丁坂の分岐まで30分かけて下ってきました。

八丁坂分岐
(八丁坂分岐)

そこから10分で千畳敷ロープウェイ駅に到着です。

ロープウェイ駅
(ロープウェイ駅)

到着後、すぐに下りのロープウェイの整理券をとりましたが、下りまで待ち時間2時間となっていました。
私たちがロープウェイに乗れたのが15時20分でした。

待っている間に、千畳敷カールの看板前で記念撮影をして、カールのバッチを購入し帰路につきました。

千畳敷カール
(千畳敷カールで記念撮影)

ロープウェイで下った後は、待ち時間なしでバスに乗れ、黒川平バス停に到着したのが15時40分でした。

その後、荷物の整理をして16時に駐車場を出発です。

途中高速道路が渋滞しておりましたが、都留から道志経由で帰ってきたので、買い物をして20時30分に家に到着となりました~。

今回の登山も、お花と景色を堪能した大変すばらしい山行でした~(^^)





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