2011年06月20日
瑞牆山へ登山に行ってきました。

(鋸岩)
6月19日に瑞牆山へ登山に行ってきました。
燧ヶ岳の練習もかねて、6月は毎週登山に来ています(笑)
今回のメンバーは、私、嫁、友達×2の4名で行程は、
瑞牆山荘>富士見平小屋>天鳥川>瑞牆山の往復です。
ただ、帰りは、富士見平小屋から林道を歩いてきました。
瑞牆山はガイドブックを見ると、初心者コースと書いてある本があります。
実際に歩いてみると、本当に初心者でも登れるのか?疑問に思ってしまいました。
今回は初心者が1人いたため実感してしまいました。
瑞牆山荘のすこし先にある駐車場に車を停め、準備をして8時42分に出発です。
瑞牆山荘から富士見平小屋までは、始め緩やかな登山道ですが、徐々に段差の大きい階段状へ変わります。
昨日の雨等の影響で林道に合流する辺りまで滑りました(^^;
足下があまりよくないので、ゆっくりとしたペースで富士見平小屋に9時39分に到着です。
登山地図のコースタイムは50分なので、休憩を考えればそれなりによいペースなのではないかと思います。

(富士見平小屋)
富士見平小屋で少し休憩してから、天鳥川を目指します。
天鳥川までの登山道は、大きめな石が登山道に転がっていてかなり歩きにくい感じでした。
登山初心者のA氏は、転ばないように結構気をつかって歩いていました。

(天鳥川)
天鳥川には10時17分に到着、そんなに沢が増水していないので、ロープを使わずに石を使って沢渡りを行いました。
天鳥川を渡り少し歩くと、桃太郎岩が現れます。

(桃太郎岩)
桃太郎岩は、思っていたよりデカいです。
はじめ何事もなかったかのように通り過ぎちゃいました(笑)
桃太郎岩を過ぎて階段を数カ所登るとはじめの鎖場です。
鎖はなくても問題ないと思いますが、一枚岩で傾斜がそれなりにあるので、下りは結構怖そうです。
桃太郎岩から鋸岩までの感は、こんな道が続きます。

(道)
結構岩がごろごろしていて歩くのは大変です。
途中で、シャクナゲの花を眺めながら、瑞牆山の山頂を目指します。

(シャクナゲ)

(シャクナゲの花)
まだかまだかと登って、12時32分に瑞牆山山頂に到着です。
頂ガスのため山頂の展望はあまり良くありませんが、いつもながらの記念撮影です。

(記念撮影)
記念撮影のあと頂上付近の散策をして、山頂で本日のランチを食べることにしました。
本日のランチは、アルファ米を使ったたこ飯です。
このランチは、尾瀬・燧ヶ岳の時に持って行こうと思っている料理です。
今回初めて作りましたが、なかなか良い感じでした。

(ランチ)
ゆっくりランチを食べていると、少し周りが見えるようになりました。
先ほどは見上げていた鋸岩を今は見下ろしています。

(鋸岩)
一時間近くかけてランチを食べ、12時25分に瑞牆山山頂を後にしました。
天鳥川までは、大きな岩の連続ですので降りるときは足場が見えず、A氏は大変そうでした。
苦労して、富士見平小屋まで降りてくると、時間は16時に近くになっていました。
富士見平小屋のおやじさんに、帰り道林道と登山道どちらが楽しいか聞いてみると、瑞牆山のビュースポットや、熊の寝床などが見られるから、林道の方がよいといわれたので、素直に林道を降りることとなりました。

(シオヤシロ)

(熊の寝床)
熊の寝床は初めて見ましたが、あんなに細い木に作って大丈夫なのか心配になりました(笑)
その後、瑞牆山のビュースポットに到着しましたが、残念なことに雲に隠れてよく見えませんでした。
その後は、何事もなく歩き。
17時に瑞牆山荘に到着できました。
次回はもう少し眺めのよい時に登りたいですね~。
昨日の雨等の影響で林道に合流する辺りまで滑りました(^^;
足下があまりよくないので、ゆっくりとしたペースで富士見平小屋に9時39分に到着です。
登山地図のコースタイムは50分なので、休憩を考えればそれなりによいペースなのではないかと思います。

(富士見平小屋)
富士見平小屋で少し休憩してから、天鳥川を目指します。
天鳥川までの登山道は、大きめな石が登山道に転がっていてかなり歩きにくい感じでした。
登山初心者のA氏は、転ばないように結構気をつかって歩いていました。

(天鳥川)
天鳥川には10時17分に到着、そんなに沢が増水していないので、ロープを使わずに石を使って沢渡りを行いました。
天鳥川を渡り少し歩くと、桃太郎岩が現れます。

(桃太郎岩)
桃太郎岩は、思っていたよりデカいです。
はじめ何事もなかったかのように通り過ぎちゃいました(笑)
桃太郎岩を過ぎて階段を数カ所登るとはじめの鎖場です。
鎖はなくても問題ないと思いますが、一枚岩で傾斜がそれなりにあるので、下りは結構怖そうです。
桃太郎岩から鋸岩までの感は、こんな道が続きます。

(道)
結構岩がごろごろしていて歩くのは大変です。
途中で、シャクナゲの花を眺めながら、瑞牆山の山頂を目指します。

(シャクナゲ)

(シャクナゲの花)
まだかまだかと登って、12時32分に瑞牆山山頂に到着です。
頂ガスのため山頂の展望はあまり良くありませんが、いつもながらの記念撮影です。

(記念撮影)
記念撮影のあと頂上付近の散策をして、山頂で本日のランチを食べることにしました。
本日のランチは、アルファ米を使ったたこ飯です。
このランチは、尾瀬・燧ヶ岳の時に持って行こうと思っている料理です。
今回初めて作りましたが、なかなか良い感じでした。

(ランチ)
ゆっくりランチを食べていると、少し周りが見えるようになりました。
先ほどは見上げていた鋸岩を今は見下ろしています。

(鋸岩)
一時間近くかけてランチを食べ、12時25分に瑞牆山山頂を後にしました。
天鳥川までは、大きな岩の連続ですので降りるときは足場が見えず、A氏は大変そうでした。
苦労して、富士見平小屋まで降りてくると、時間は16時に近くになっていました。
富士見平小屋のおやじさんに、帰り道林道と登山道どちらが楽しいか聞いてみると、瑞牆山のビュースポットや、熊の寝床などが見られるから、林道の方がよいといわれたので、素直に林道を降りることとなりました。

(シオヤシロ)

(熊の寝床)
熊の寝床は初めて見ましたが、あんなに細い木に作って大丈夫なのか心配になりました(笑)
その後、瑞牆山のビュースポットに到着しましたが、残念なことに雲に隠れてよく見えませんでした。
その後は、何事もなく歩き。
17時に瑞牆山荘に到着できました。
次回はもう少し眺めのよい時に登りたいですね~。
Posted by 来夢 at 12:30│Comments(0)
│瑞牆山
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