2011年08月12日
浅間山(黒斑山)に登山に行ってきました。

(草すべり)
8月6日に浅間山に登山に行ってきました。
地図はこちら
今回の行程は、
車坂峠登山口>トーミの頭>黒斑山>蛇骨岳>仙人岳>鋸岳>賽の河原>湯の平口>トーミの頭>車坂峠登山口
といったコースで、約9キロ標高差900mの登山です。
車坂峠の駐車場に到着したのは6時30分前でしたが、思っていたほど駐車車両はなくガラガラです。

(駐車場)
車で上がってくるときに、高峰高原ホテルからの展望がよさそうだったので見に行ってみると、雲海、富士山、近隣の山々となかなか眺めの良い展望が開けていました。

(高峰高原ホテル前からの展望)
その後、トイレ等を済ませて準備完了、車坂峠登山口を6時45分に出発です。

(車坂峠登山口)

(登山口スタート)
登山口からトーミの頭までは、一気に標高を稼ぐかたちで登っていきます。
樹林帯の中は結構いろいろな花が咲いていたり、ところどころで視界が開けるので飽きることはあまりありません。
途中の見晴らしが良い場所からも富士山が見えていました。
いつもながらに富士山が見られるとテンションがあがります。

(途中の展望)
富士山を見ながら、登っていきますがこのあたりの登りは結構きついです。
ゆっくり、ゆっくり、歩きながら高度を稼ぎます。

(ザレタ登り)

(樹林帯の段差)
ザレタ道を抜け、樹林帯に入ると、きのこが切り株から生えていました。

(キノコ)
樹林帯には、黄色いこんな花も沢山さいていました。

(黄色い花)
樹林帯を抜け少しあるくとシェルターが見えてきました。

(シェルター)
シェルターが見えるとトーミの頭まではあと少しです。
トーミの頭には8時11分に到着。

(トーミの頭)
少しのさで浅間山が隠れてしまいました。
残念です。

(浅間山)
もともと、曇りの予報だったので、あまり展望は期待していなかったのですが、途中富士山が見えたりしていたので、できれば浅間山の噴煙を見たかった(^^;
トーミの頭で約15分天候回復を待ちましたが浅間山は顔をだしてくれそうになっかったので、今回最高峰の黒斑山を目指すことにしました。
黒斑山までは約15分で到着。
一瞬浅間山が見えましたが、やはりこちらも展望なし。

(黒斑山)
真っ白で何も見えないので蛇骨岳に向かいます。
途中、雲が一瞬切れ、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と浅間山を見ることができました。

(黒斑山からの展望)
ところどころで展望を楽しみながら、9時7分に蛇骨岳に到着です。

(蛇骨岳)
蛇骨岳からの展望もあまり良くないので、次のピークである仙人岳に向かいました。
途中、戻ってくる登山者が、
「鋸岳のあたりで熊を見た」
と教えてくれました。
あまり視界が良くないので、私たちも仙人岳まで行って様子を見ることにしました。
蛇骨岳から仙人岳のまでの道はそれなりにきびしい下りでした。

(仙人岳までの道)
9時30分に仙人岳に到着です。

(仙人岳)
熊の情報もあったので、仙人岳で少し長めの休憩を取ることにしました。
途中何度か、視界が良くなたので、仙人岳からの眺めを楽しみながら、鋸岳方面に熊がいないか確認していました。

(賽の河原方面を望む)

(鋸山と浅間山)
結構待っていましたが、綺麗に雲が晴れることはなかったので、ここでランチを食べることに。
今回のランチは簡単おにぎりです(笑)

(ランチ)
ランチを食べながら、鋸岳をや賽の河原を眺めていると結構な人が登り降りをしています。
登って来た人の話を聞いても、熊は見ていないとのことなので、視界はあまり回復していませんが、鋸岳を目指して出発することになりました。

(仙人岳から鋸岳方面を望む)
仙人岳から鋸岳は一気に下って登り返します。

(鋸岳までの道)
鋸岳(Jバンド)のちょっと手前に、バランス良く挟まっている岩を発見(笑)
よく落ちないものです。

(岩)
仙人岳から鋸岳(Jバンド)までは約25分で到着です。

(Jバンド)
Jバンドから賽の河原まではこんな感じの道を一気に下っていきます。

(Jバンドの下り)
Jバンド途中の岩に先ほども咲いていた黄色い花が咲いていました。

(黄色い花)
Jバンドから賽の河原まで約30分で下り。
賽の河原から、浅間山と今歩いてきた山々を望みます。

(浅間山)

(外輪山)
賽の河原には大きな岩がごろごろしていました。
火山で落ちてきた岩なのでしょうか?

(岩)
賽の河原に到着したあたりから、怪しい雲がでてきたので、雨が降る前にトーミの頭を目指します。
賽の河原から湯の平口までは、こんな感じの平坦な道を歩いていきます。

(湯の平口までの道)
道の左右には結構花がさいていました。

(ミツバチとアザミ)

(ハクサンフウロ)

(シモツケソウ)
湯の平口に到着するまえに、これから登るトーミの頭が見えてきました。

(トーミの頭)
賽の河原から約15分で湯の平口分岐に到着です。

(湯の平口)
湯の平口では、結構な人たちがお昼ご飯を食べていました。
私たちもこれからの急登に備えて少し休憩をとり、今回の行程で一番厳しい登りとなる草すべりに向かいました。
急登にはいってからも、結構いろいろ花が咲いていたのでところどころ写真撮影です。
丁度アザミの時期なのでしょうか?大きなアザミが沢山咲いていました。

(アザミ)

(アザミ)
で、草すべりですが、思っていた以上に急勾配になっていました。
一歩ずつ、ゆっくりゆっくり登っていきます。

(草すべりの急登)
ゆっくり登りながら、途中後ろを振り返ると浅間山と第一外輪山が顔を出していました。

(浅間山)

(外輪山)
ゆっくり登って約1時間でトーミの頭に到着です。
トーミの頭は沢山の人で賑わっていました。
これから降りていく人たちなのかな?

(トーミの頭)
草すべりの急登の疲れをとるために、トーミの頭で約15分程度休憩し、車坂峠を目指して下山です。
トーミの頭から車坂峠までは約1時間。
途中、雨に濡れたニッコウキスゲやヒメシャジンの写真を撮りながらのんびり降りてきました。

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲ)

(ヒメシャジン)
結局、車坂峠に到着したのは14時10分くらいでした。
ビジターセンターに到着し、30分くらいしてからすごい雷ととともに土砂降りの雨が降ってきました。
私たちはぎりぎり雨に遭わずに帰ってこれましたが、夏の山はやはり雷雨が怖いものです。
今回は行程は、前掛山に登っていないので、次の機会に是非前掛山に登りたいと思います。
樹林帯の中は結構いろいろな花が咲いていたり、ところどころで視界が開けるので飽きることはあまりありません。
途中の見晴らしが良い場所からも富士山が見えていました。
いつもながらに富士山が見られるとテンションがあがります。

(途中の展望)
富士山を見ながら、登っていきますがこのあたりの登りは結構きついです。
ゆっくり、ゆっくり、歩きながら高度を稼ぎます。

(ザレタ登り)

(樹林帯の段差)
ザレタ道を抜け、樹林帯に入ると、きのこが切り株から生えていました。

(キノコ)
樹林帯には、黄色いこんな花も沢山さいていました。

(黄色い花)
樹林帯を抜け少しあるくとシェルターが見えてきました。

(シェルター)
シェルターが見えるとトーミの頭まではあと少しです。
トーミの頭には8時11分に到着。

(トーミの頭)
少しのさで浅間山が隠れてしまいました。
残念です。

(浅間山)
もともと、曇りの予報だったので、あまり展望は期待していなかったのですが、途中富士山が見えたりしていたので、できれば浅間山の噴煙を見たかった(^^;
トーミの頭で約15分天候回復を待ちましたが浅間山は顔をだしてくれそうになっかったので、今回最高峰の黒斑山を目指すことにしました。
黒斑山までは約15分で到着。
一瞬浅間山が見えましたが、やはりこちらも展望なし。

(黒斑山)
真っ白で何も見えないので蛇骨岳に向かいます。
途中、雲が一瞬切れ、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と浅間山を見ることができました。

(黒斑山からの展望)
ところどころで展望を楽しみながら、9時7分に蛇骨岳に到着です。

(蛇骨岳)
蛇骨岳からの展望もあまり良くないので、次のピークである仙人岳に向かいました。
途中、戻ってくる登山者が、
「鋸岳のあたりで熊を見た」
と教えてくれました。
あまり視界が良くないので、私たちも仙人岳まで行って様子を見ることにしました。
蛇骨岳から仙人岳のまでの道はそれなりにきびしい下りでした。

(仙人岳までの道)
9時30分に仙人岳に到着です。

(仙人岳)
熊の情報もあったので、仙人岳で少し長めの休憩を取ることにしました。
途中何度か、視界が良くなたので、仙人岳からの眺めを楽しみながら、鋸岳方面に熊がいないか確認していました。

(賽の河原方面を望む)

(鋸山と浅間山)
結構待っていましたが、綺麗に雲が晴れることはなかったので、ここでランチを食べることに。
今回のランチは簡単おにぎりです(笑)

(ランチ)
ランチを食べながら、鋸岳をや賽の河原を眺めていると結構な人が登り降りをしています。
登って来た人の話を聞いても、熊は見ていないとのことなので、視界はあまり回復していませんが、鋸岳を目指して出発することになりました。

(仙人岳から鋸岳方面を望む)
仙人岳から鋸岳は一気に下って登り返します。

(鋸岳までの道)
鋸岳(Jバンド)のちょっと手前に、バランス良く挟まっている岩を発見(笑)
よく落ちないものです。

(岩)
仙人岳から鋸岳(Jバンド)までは約25分で到着です。

(Jバンド)
Jバンドから賽の河原まではこんな感じの道を一気に下っていきます。

(Jバンドの下り)
Jバンド途中の岩に先ほども咲いていた黄色い花が咲いていました。

(黄色い花)
Jバンドから賽の河原まで約30分で下り。
賽の河原から、浅間山と今歩いてきた山々を望みます。

(浅間山)

(外輪山)
賽の河原には大きな岩がごろごろしていました。
火山で落ちてきた岩なのでしょうか?

(岩)
賽の河原に到着したあたりから、怪しい雲がでてきたので、雨が降る前にトーミの頭を目指します。
賽の河原から湯の平口までは、こんな感じの平坦な道を歩いていきます。

(湯の平口までの道)
道の左右には結構花がさいていました。

(ミツバチとアザミ)

(ハクサンフウロ)

(シモツケソウ)
湯の平口に到着するまえに、これから登るトーミの頭が見えてきました。

(トーミの頭)
賽の河原から約15分で湯の平口分岐に到着です。

(湯の平口)
湯の平口では、結構な人たちがお昼ご飯を食べていました。
私たちもこれからの急登に備えて少し休憩をとり、今回の行程で一番厳しい登りとなる草すべりに向かいました。
急登にはいってからも、結構いろいろ花が咲いていたのでところどころ写真撮影です。
丁度アザミの時期なのでしょうか?大きなアザミが沢山咲いていました。

(アザミ)

(アザミ)
で、草すべりですが、思っていた以上に急勾配になっていました。
一歩ずつ、ゆっくりゆっくり登っていきます。

(草すべりの急登)
ゆっくり登りながら、途中後ろを振り返ると浅間山と第一外輪山が顔を出していました。

(浅間山)

(外輪山)
ゆっくり登って約1時間でトーミの頭に到着です。
トーミの頭は沢山の人で賑わっていました。
これから降りていく人たちなのかな?

(トーミの頭)
草すべりの急登の疲れをとるために、トーミの頭で約15分程度休憩し、車坂峠を目指して下山です。
トーミの頭から車坂峠までは約1時間。
途中、雨に濡れたニッコウキスゲやヒメシャジンの写真を撮りながらのんびり降りてきました。

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲ)

(ヒメシャジン)
結局、車坂峠に到着したのは14時10分くらいでした。
ビジターセンターに到着し、30分くらいしてからすごい雷ととともに土砂降りの雨が降ってきました。
私たちはぎりぎり雨に遭わずに帰ってこれましたが、夏の山はやはり雷雨が怖いものです。
今回は行程は、前掛山に登っていないので、次の機会に是非前掛山に登りたいと思います。
Posted by 来夢 at 22:20│Comments(0)
│浅間山(黒斑山)
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