2011年07月12日
尾瀬・アヤメ平を散策

(アヤメ平から望む燧ヶ岳)
7月7日~8日にかけけ尾瀬ヶ原、アヤメ平と燧ヶ岳に行ってきました。
地図はこちら
今回の登山は、私、嫁、会社の人×3人の計5人で、行程は、
鳩待峠>アヤメ平>富士見小屋>土場>竜宮十字路>ヨッピ吊橋>東電小屋>温泉小屋(1泊)
温泉小屋>見晴>見晴新道>分岐>柴安嵓>俎嵓>分岐>長英新道>浅湖湿原>長蔵小屋>三平下>三平峠>一ノ瀬>大清水
と結構長い行程でした。
このブログは1日目行程の温泉小屋までを記載します。
二日目分のブログは「尾瀬・燧ヶ岳は過酷な登山でした。」で確認してください。
一日目のスタート地点である鳩待峠には8時30分頃に到着。

(鳩待峠)
準備をしながら、周りを見ていると平日なのに、結構な人が準備をしていました。
私たちはちょっとのんびり準備をして、9時に鳩待峠を出発です。

(アヤメ平に向けてスタート)
鳩待峠から横田代までの約3キロは森林帯歩きで展望はありません。
しかし、木道の周りを見ると、ギンリュウソウがところどころ咲いていました。
真っ白でおもしろい花です。

(ギンリュウソウ)
ギンリュウソウ等を見ながら約1時間歩くと、やっと「尾瀬だ~!」と行った風景が見えてきました。
横田白に到着です。

(横田代あたりの風景)

(木道と湿原)
少しばかり、横田代で休憩して写真を撮りつつアヤメ平を目指します。
アヤメ平までは、大変景色がよく、見とれすぎて木道から落ちそうでした。

(中原山に登る道)
本日最後の登りである中原山を登ると、一気に明日の目的地である燧ヶ岳が見えてきました。

(アヤメ平と燧ヶ岳)
燧ヶ岳が綺麗に見えて気分は最高です。
今の時期の尾瀬は、水芭蕉が終わり、ニッコウキスゲが満開になる前で、丁度花が少ない時期といわれていましたが、横田代からアヤメ平までの間で結構沢山の花を見ることができました。

(イワカガミ)

(モウセンゴケ)

(タテヤマリンドウ)

(ワタスゲ)
のんびり花や景色を眺めてあるいて10時43分にアヤメ平に到着です。
数人の方が、アヤメ平のベンチで休んでいられました。

(アヤメ平)
私たちも少し休憩し、早めの昼ご飯を食べるために、富士見田代を目指します。

(燧ヶ岳)
アヤメ平からの燧ヶ岳を望みながら、富士見田代には11時に到着。
富士見田代には池があり、これまた燧ヶ岳の展望は最高でした。
ご飯の準備のまえにちょっくら写真撮影です。

(池と燧ヶ岳)

(富士見田代から見た燧ヶ岳)
燧ヶ岳の撮影をしていると、足下に水芭蕉が咲いていました。
最後の一つでしょうか?

(水芭蕉)
今回は水芭蕉は見られないと思っていたので、ラッキーな発見でした(笑)
撮影も終わったのでランチの準備に取りかかりました。
本日のランチは、この前練習した、アルファ米のたこ飯です。

(準備中、池と燧ヶ岳)

(ランチ)
燧ヶ岳を眺めながらゆっくり食べるたこ飯は最高でした。
その後、富士見小屋にてトイレを済ませ、12時13分に富士見田代を出発です。

(富士見小屋)
富士見田代から竜宮まで一気に450m程度降りていきます。
この下りは、木道あり、段差ありで結構厳しいくだりでした。
富士見田代から竜宮まで約1時間10分程度かかり、やっと竜宮十字路に到着です。

(竜宮十字路)
竜宮で少しやすみながら、竜宮の周りを散策することとしました。

(竜宮小屋と燧ヶ岳)
このあたりに来て、やっとニッコウキスゲにお目にかかれました。

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲと尾瀬ヶ原)

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲと至仏山)
竜宮の周りで、ニッコウキスゲの写真をとったり、燧ヶ岳をバックに写真を撮ったりしていました。

(燧ヶ岳)

(燧ヶ岳をバックに記念撮影)
結局、竜宮の周りを30分程度散策していたので、ヨッピ吊り橋についたのは14時30分を過ぎていました。
温泉小屋はここから約1時間なので、少し急ぎ足で本日の目的温泉小屋を目指すこととしました。
途中、ニッコウキスゲやカキツバタを眺めながら歩きます。

(ニッコウキスゲ)
東電小屋を通過し、赤田代の温泉小屋に到着したのが、15時25分となりました。

(温泉小屋)

(温泉小屋)
雨が降る前にぎりぎり温泉小屋に到着することができました。
せっかくなので、温泉小屋の前で記念撮影です。

(温泉小屋で記念撮影)
早速、小屋にチェックインをして、ひとまず休憩。
その後、温泉にゆっくり浸かって本日の疲れをとり、夕食となりました。

(夕食)
テント泊と違い、ご飯の支度を自分でしなくてよいのは小屋とまりの利点ですね~。
雨も気になりませんし(^^)
夕食後、明日の行程を決めて8時前に就寝となりました。
明日は、4時起き、5時出発!!
しかし、木道の周りを見ると、ギンリュウソウがところどころ咲いていました。
真っ白でおもしろい花です。

(ギンリュウソウ)
ギンリュウソウ等を見ながら約1時間歩くと、やっと「尾瀬だ~!」と行った風景が見えてきました。
横田白に到着です。

(横田代あたりの風景)

(木道と湿原)
少しばかり、横田代で休憩して写真を撮りつつアヤメ平を目指します。
アヤメ平までは、大変景色がよく、見とれすぎて木道から落ちそうでした。

(中原山に登る道)
本日最後の登りである中原山を登ると、一気に明日の目的地である燧ヶ岳が見えてきました。

(アヤメ平と燧ヶ岳)
燧ヶ岳が綺麗に見えて気分は最高です。
今の時期の尾瀬は、水芭蕉が終わり、ニッコウキスゲが満開になる前で、丁度花が少ない時期といわれていましたが、横田代からアヤメ平までの間で結構沢山の花を見ることができました。

(イワカガミ)

(モウセンゴケ)

(タテヤマリンドウ)

(ワタスゲ)
のんびり花や景色を眺めてあるいて10時43分にアヤメ平に到着です。
数人の方が、アヤメ平のベンチで休んでいられました。

(アヤメ平)
私たちも少し休憩し、早めの昼ご飯を食べるために、富士見田代を目指します。

(燧ヶ岳)
アヤメ平からの燧ヶ岳を望みながら、富士見田代には11時に到着。
富士見田代には池があり、これまた燧ヶ岳の展望は最高でした。
ご飯の準備のまえにちょっくら写真撮影です。

(池と燧ヶ岳)

(富士見田代から見た燧ヶ岳)
燧ヶ岳の撮影をしていると、足下に水芭蕉が咲いていました。
最後の一つでしょうか?

(水芭蕉)
今回は水芭蕉は見られないと思っていたので、ラッキーな発見でした(笑)
撮影も終わったのでランチの準備に取りかかりました。
本日のランチは、この前練習した、アルファ米のたこ飯です。

(準備中、池と燧ヶ岳)

(ランチ)
燧ヶ岳を眺めながらゆっくり食べるたこ飯は最高でした。
その後、富士見小屋にてトイレを済ませ、12時13分に富士見田代を出発です。

(富士見小屋)
富士見田代から竜宮まで一気に450m程度降りていきます。
この下りは、木道あり、段差ありで結構厳しいくだりでした。
富士見田代から竜宮まで約1時間10分程度かかり、やっと竜宮十字路に到着です。

(竜宮十字路)
竜宮で少しやすみながら、竜宮の周りを散策することとしました。

(竜宮小屋と燧ヶ岳)
このあたりに来て、やっとニッコウキスゲにお目にかかれました。

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲと尾瀬ヶ原)

(ニッコウキスゲ)

(ニッコウキスゲと至仏山)
竜宮の周りで、ニッコウキスゲの写真をとったり、燧ヶ岳をバックに写真を撮ったりしていました。

(燧ヶ岳)

(燧ヶ岳をバックに記念撮影)
結局、竜宮の周りを30分程度散策していたので、ヨッピ吊り橋についたのは14時30分を過ぎていました。
温泉小屋はここから約1時間なので、少し急ぎ足で本日の目的温泉小屋を目指すこととしました。
途中、ニッコウキスゲやカキツバタを眺めながら歩きます。

(ニッコウキスゲ)
東電小屋を通過し、赤田代の温泉小屋に到着したのが、15時25分となりました。

(温泉小屋)

(温泉小屋)
雨が降る前にぎりぎり温泉小屋に到着することができました。
せっかくなので、温泉小屋の前で記念撮影です。

(温泉小屋で記念撮影)
早速、小屋にチェックインをして、ひとまず休憩。
その後、温泉にゆっくり浸かって本日の疲れをとり、夕食となりました。

(夕食)
テント泊と違い、ご飯の支度を自分でしなくてよいのは小屋とまりの利点ですね~。
雨も気になりませんし(^^)
夕食後、明日の行程を決めて8時前に就寝となりました。
明日は、4時起き、5時出発!!
Posted by 来夢 at 12:30│Comments(0)
│尾瀬・アヤメ平
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(尾瀬ヶ原)このブログは、「尾瀬・アヤメ平散策」の続きです。よろしければ、前日のブログからお読みください。二日目のブログは、燧ヶ岳の登山記録です。地図はこちら昨日は、8時...
尾瀬・燧ヶ岳は過酷な登山でした。【地上高制限あり】at 2011年07月23日 20:28
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